ブログをリライトする適切なタイミングとリライト記事の選び方

このサイトの記事内ではアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)などの広告を掲載している場合があります。消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮し、コンテンツを作成しておりますのでご安心ください。

ブログノウハウ

ブログをリライトするタイミングっていつがいいの?

ブログがある程度育ってきたらブログのリライトを検討したいですよね。

ブログをリライトするタイミングはいつ・どの記事から行ったらよいのでしょうか?

 

今回はブログをリライトする適切なタイミングとリライト記事の選び方について解説します!

この記事でわかること
  • ブログのリライトとは
  • ブログのリライトをしたほうがいいタイミグ
  • ブログのリライトをしないほうがいいタイミング
  • ブログをリライトする記事の選び方

今回はブログのリライトについて確認していきましょう。

スポンサーリンク

ブログのリライトとは?

ブログのリライト(rewrite)とは書いた記事を書き直すことです。

ブログは何度でも書き直すことができます。

リライトすることで記事を改善して、上位表示を狙っていくのがブログの基本です。

ブログをリライトする3つの目的

ブログのリライトには大きく3つの目的があります。

ブログをリライトする3つの目的
  • 記事の検索順位を押し上げる
  • 古い情報を更新する
  • 内部リンクを整理する

リライトの一番の目的はブログ記事をより上位表示させることです。

また、古く期日が過ぎた情報が残っていたりすると、ブログの信用度が落ちますので常に最新の情報にしておくことも大切です。

新しく記事が増えればリンクの整理もしなければなりません。

何のためにリライトするかは理解しとかないとね。

検索順位とPVの把握が必要

ブログをリライトするには記事ごとの現在地を正確に把握しておくことが大切です。

検索順位とPVを把握しておかないとリライトはできません。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: a-2.jpg
※SISTRIXより引用

上記の表を見ると、検索順位によってクリック率が大きく変わることがわかります。

1位と10位で10倍以上違うんだね。

検索順位は「サーチコンソール」や「GRC」などの検索順位チェックツールを使って、正確に把握しておきましょう。

>>検索順位を調べるなら、検索順位チェックツールGRC
 

ブログをリライトする適切なタイミング

ブログはどのタイミングでリライトすべきなのか?

適切なタイミングとしないほうがいいタイミングを確認しておきましょう。

記事の順位が安定したタイミング

ブログのリライトは記事の検索順位が安定してから行うのが基本です。

Googleの評価は3ヶ月程度で安定するといわれています。

少なくも新記事を更新したら3か月程度は置いておきましょう。

更新してすぐに伸びる記事も稀にありますが、新記事は更新当初なかなか伸びません。

記事の安定を最低3ヶ月は待ってからリライトしましょう。

情報が古くなってしまったタイミング

目まぐるしく世界は変化しています。

古い情報のままでリライトしていないとブログ全体の信用を損なうことにつながります。

期日を過ぎたキャンペーンの記事とか読まないよね。

更新してから時間の経った記事は検索順位に関わらず、定期的に見直してリライトしたいところです。

更新から1年経った記事は1度読み返してみましょう。

記事順位を押し上げたいタイミング

すべての記事で検索上位を取りたいところですが、特に力を入れて順位を押し上げたいと思う記事からリライトでOKです。

すべての記事を1位にするのは無理だからね。

優先順位をつけて順位を押し上げたいと思う記事からリライトしていきましょう。

新記事を書くのか、リライトするのかも記事が多くなってくると選択肢が増えます。

検索順位のチェックを定期的に行い「この記事をリライトしたい!」と思ったときがリライトのタイミングです。

ブログのリライトをしないほうがいいタイミング

ブログのリライトは逆効果となる可能性があります。

リライトをしないほうがいいタイミングもありますので押さえておきましょう。

ドメインパワーが弱いとき

ブログはドメインパワー(ブログ全体の力みたいなもの)がSEOに関わります。

被リンクの数や運営期間などによってブログは評価されるのです。

ドメインパワーはパワーランクチェックツールで簡単に調べられるよ。

ドメインパワーがまだ弱いときは上位表示されません。

まったく同じ記事でもドメインパワーが強いサイトのほうが上位表示されるのです。

記事の内容ではなくドメインパワーの問題で上位表示されていないのかもしれません。

ブログ開始当初のドメインパワーが弱いタイミングではリライトは控えましょう。

上位表示を取れている記事

検索上位(検索1~3位)を取れている記事はGoogleからも評価を受けている記事になります。

逆にリライトすることで検索順位が落ちることもありますので、リライトの優先順位は下がりますね。

リライトで順位が下がることも普通にあるよ。

どうしても1位を取りたい記事でなければ、違う記事のリライトから取りかかりましょう。

基本的には新記事を優先したほうがいい

ブログはリライトも当然大事ですが、新記事を書いていくことも大切です。

せっかく時間をかけて書いた記事ですから上位表示をさせたいところですが、リライトはハマると抜け出せなくなることがあります。

リライトは沼だよ。。

リライトは1文書き換えたことで文の繋がりがおかしくなったり、つじつまが合わなくなることもあるのです。

リライトも時間かかりますから、新記事更新とのバランスを取っていきましょう。

僕の場合は新記事:9、リライト:1くらいの割合。

ブログをリライトする記事の選び方

ブログをリライトする記事はどのように優先順序をつけていったらよいでしょうか?

ブログをリライトする記事の選び方を解説します。

どうしても上位表示を取りたい記事

力を入れたキーワードでどうしても上位表示を取りたい記事は何度でもリライトして大丈夫です。

競合サイトをチェックして、トライ&エラーを繰り返すことで検索順位を上げていくことができるはずです。

1度リライトしたら終わりではなく、リライト後の順位変動もしっかり追っていきましょう。

リライト後3ヶ月で記事の順位も安定していきます。

改善点を明確にしていくことで順位を押し上げていくことができるはずです。

検索順位が4~20位の記事

検索順位が4~20位の記事は記事の方向性は合っているので、大きくPVを獲得できるチャンスがあります。

競合記事をよく読んでみて必要な情報を足したり、差別化したりすることで検索上位を狙えます。

20位以下は方向性から大きく見直す必要があり、リライトの時間もかかります。

まずは1ページ目に表示させないとPVは大きく増えないので、優先的に可能性のある記事からリライトしていきましょう。

20以下よりも優先的にリライトしよう!

1年経った記事は見直す

更新から1年経った記事は見直して、少しでもリライトするようにしましょう。

気づかないうちに古い情報となっていたり、リンク切れを起こしている可能性もあります。

一定期間はリライトすると決めて、集中的に行うのがおすすめです。

僕は定期的にリライトだけをするリライト週間を設けてます。

ブログをリライトする適切なタイミングとリライト記事の選び方:まとめ

ブログリライトは適切なタイミングにしかるべき記事を行うようにしましょう。

総合的にみて基本的なタイミングは以下の通りです。

基本的なブログリライトのタイミング
  • 3ヶ月以上前の4~20位記事を選別
  • 競合記事の確認
  • 競合に勝つ記事にリライト
  • 3か月後に順位チェック

また、順位上げリライトとは別に1年経った記事は定期的にリライトです。

新記事とリライトのバランスもとってね。

新記事もリライトも両方大切ですので、自分のタイミングでトライ&エラーを繰り返していきましょう!