「ブログ諦めようかな・・」
ブログを諦めることってマイナスな印象がどうしてもありますよね。
でも、実際はブログを諦めることは必ずしもマイナスなことではありません。
ブログを諦めることがプラスに働くこともあるのです。
そこでブログを諦めることがアリな場合と、諦めないほうがいい場合について解説します。
ブログを諦めるのもアリな場合
ブログを諦めるのもアリな場合とはどんな場合でしょうか?
戦略的に諦めることもあるんですよ。
解説していきます。
違うことにリソースを割いたほうがよさそう
ブログよりももっとリソースを割くべきことが見つかったときにはブログを諦めることもアリといえるでしょう。
ブログを書くことは非常に時間のかかる作業です。
1記事書くのにも数時間かかりますし、リライトなどのメンテナンスにも莫大な時間がかかります。
タイミングが勝負のときもあるんですね。
例えば、ブロガーからYouTuberに転向した人は非常に多くて、YouTubeにリソースを割いたことで大きなさらに大きな収益を獲得しています。
時間は有限ですので、ブログよりももっとリソースを割いたほうがいいことが生まれたときには考えてみてもよいでしょう。
1年やってみて限界
何事も一定期間やってみることが大切です。
やったといえるような基準は曖昧ではありますが、1年間は一定の指標にしてもよいでしょう。
1年間ブログを書いてみて、一定のラインにのせられたかどうかで判断するのです。
1年間で100記事程度書いてみても、先が見えないようであればなかなか厳しい戦いかもしれません。
仮にブログを諦めてもライティングスキルは身に付いていますし、決して無駄になったわけではありません。
期日を設けることは判断の指標にしやすいですね。
特化ブログでジャンルを見誤った
特化ブログのジャンルを見誤った場合は諦めて撤退することもアリです。
実際に当ブログもジャンル見誤ったなと実感中です(笑)
レッドオーシャンの市場で競合が強いとなかなか上位表示されないんですね。
スタートのタイミングがモノをいう世界でもあります。
Googleのインデックスもされにくく、かなり厳しい戦いを実感しています。
インデックスされにくいことについて詳しくは>>インデックス登録されない!?検出-インデックス未登録の対処法をご覧下さい。
ブログを諦めないほうがいい場合
ブログを諦めることがプラスになるのなら諦めることは当然アリなのですが、諦めないほうがいい場合が多いのも事実です。
ブログを諦めないほうがいい場合も確認してみましょう。
単純な努力不足
ブログを諦める人のほとんどが「単純な努力不足」です。
ブログを諦めていく人は1年継続もしていなければ、100記事も書かずにやめていきます。
努力の絶対量が足りない、分析する努力が足りない状態で諦めてしまっているのです。
ライティングスキルは向上しているはずですが、単純な努力不足ではちょっともったいないですね。
収益が出始めている
収益が出始めたブログを諦めるのはもったいないですね。
サーバー代とドメイン代を足しても月1,000円程度ですから、プラスでブログを運営で来ているのなら諦めないでもう少しがんばる道を考えてもよいでしょう。
プラスになっている時点で副業として成り立っています。
月1,000円以上稼げるところまできていれば、もう少しで安定してプラスの収益を生みだせるようになるはずです。
ここまできたらもう少しがんばってみてもよさそうですね。
モチベーションが下がっている場合
ブログを続けるモチベーションがなくなってしまって、そのままフェードアウトしていく人をたくさんみてきました。
一旦ブログを書く習慣が途切れてしまうと、なかなか腰が重くなってしまうんですよね。
ただ、モチベーションに頼ってブログを書いているうちはうまくいきません。
もう一度習慣に落とし込めるよう工夫をしてみる価値はあります。
ブログのモチベーションについて詳しくは>>ブログはモチベーションに頼ると続けれられません!初心者は習慣化しようをご覧ください。
ブログを諦める前に
ブログを諦める前にもう一度確認してほしいことがあります。
ブログをやめるにしても、下記の手順を確認した上で諦めることをおすすめします。
なぜブログを書くことにしたのか再確認しよう
なぜブログを書くことにしたのか思い出してみましょう。
大半の人が「副業として稼ぎたいから」という理由のはずです。
稼ぐことが目的であるならばブログは手段です。
ほかのことで稼ぐことができるのであれば、ブログでなくてもよいんです。
みんな「ブログは低リスクでいつでもどこでも簡単に始められる副業」という言葉につられて始めているんです。
ただ、実際には簡単に稼げるわけもない。
転職する場合には、いきなり仕事を辞めずに働きながら転職先を探しますよね。
ブログもそれと同様次になにか決めた副業が見つかるまでは続けてみることをおすすめします。
今の楽に逃げていないか?
「ブログで絶対に稼いでやる」と思って始めたものの、冬になれば寒くて眠いのでなかなか書いてられない、仕事が忙しくてブログを書く時間が取れないなど、書けない言い訳はいくらでも見つかります。
ダラダラとYouTubeを見ているのは楽ですし、スマホゲームをやっていれば楽しいです。
しかし、ブログを書く時間はあるのに諦めて、今の楽に逃げてしまうのは決意をした過去の自分に何もいえません。
ブログを始める決心をしたときの気持ちを思い出してみましょう。
当時の自分にブログを諦める説明ができるかどうかは、ブログを諦める指標にしてもよいかもしれません。
あとで後悔はしないか?
ブログを諦める最後の指標として、あとで後悔しないかどうかを持っておくとよいですね。
当ブログも「特化ブログでジャンルを見誤った」にハマっており、戦略的撤退も視野にいれています。
7ヶ月75記事の戦績が悪すぎるんです。
ただ次に割くリソースが見つかっていないので継続しています。
もともと書いていたメインブログに多く時間をかけてます。
違うことにリソースを割くためにブログを諦める場合、後で後悔することはまずありません。
その分ほかにがんばることがあるからです。
次の目標が決まるまでは悪あがきしてみます。
ブログを諦めるのも手段のひとつ!まとめ
ブログを諦めることが必ずしも悪い選択なわけではありません。
時間は有限ですので、ほかに時間を割くべきことが見つかったのなら、戦略的撤退することはアリです。
ただ、モチベーションが続かないなどの逃げの理由ではなく、後悔がないところまでは運営したいところです。
ブログはあくまでも手段として考えると、どうしていくべきかがみえてくるかもしれませんよ。