全然ブログが読まれないよ~。
ちゃんとSEOを意識してブログを書いていますでしょうか?
ブログ初心者はSEOの基礎を確認しながら記事を書くことが大切です。
SEOを意識せずにいくらブログを書いても検索で上位表示はされません。
僕も最初の半年はSEOを意識せず全然読まれませんでした。
SEOの基本を踏まえて書いていけば、必ずブログは伸びてくるはずです。
今回の記事はブログ初心者向けに基礎となるSEO対策を10個解説します。
ブログ初心者向けSEOの基礎
SEOって何?
ブログを始めてすぐはよくわからないですよね。
まずはSEOの基礎について確認していきましょう。
SEOとは
SEO(エスイーオー)とは【Search Engine Optimization】の頭文字で、直訳すると「検索エンジン最適化」という意味です。
検索エンジン最適化って何?
検索エンジン最適化とはわかりやすく説明すると「Googleで検索上位表示させるために行う対策」です。
何か調べものをするときには、グーグルやヤフーの検索窓でキーワードを入力して検索しますよね。
この検索キーワードに対して上位表示させるのにはコツがあるのです。
GoogleとBingの検索エンジン
検索エンジンは大きく2つにわかれます。
それはGoogleとマイクロソフトのBingです。
Yahoo!検索もあるじゃん。
実はYahoo!の検索はGoogleの検索エンジンを採用しているので、Googleに標準を合わせればいいのです。
GoogleとBingの利用割合は9:1程度。
つまり、ほぼグーグル検索で上位表示を獲得するために、ブログを書くことが求められているのです。
SEOってGoogle対策でもあるんですよ。
ブログへの集客は大きく3種類
ブログへの集客は大きく2つにわけられます。
- 検索からの集客
- SNSからの集客
- 指名検索(ブログタイトルなどからの流入)
ブログ初心者はツイッターなどのSNSを並行して集客して、指名検索を増やすことも有効な手段です。
ただし、ブログ集客の基本はSEOによる検索からの集客となります。
僕の別ブログは94.8%がgoogleからの流入です。
検索で上位表示されないとなかなか読まれないので、やっぱりSEOがブログ集客の中心といえるでしょう。
検索上位を獲得するためのSEO対策10個
ブログ初心者向けに検索上位表示をさせるためのSEO対策10個紹介します。
たくさんあるなぁ。
これらはSEOの基本ばかりなのでゆっくりでもいいので、1つ1つ確認しながら覚えていきましょう。
難しいことはないから大丈夫!
それでは解説していきますね。
①競合の少ないキーワード選定
ブログはキーワード選定が一番大切です。
キーワードはこれらを意識するといいですよ。
検索ボリュームがあっても、競合が強いということは上位表示させにくいということです。
ブログには「ドメインパワー」というものがあり、その強さもSEOに関わります。(ドメインパワーはパワーランクチェックツールで調べられます)
ドメインパワーは被リンクの数・質、ブログ記事数、運用年数などを加味した総合的なブログの力です。
企業サイトなどドメインパワーの強いサイトには個人ではどうやっても敵いません。
ぶつかるキーワードは避けるのが基本となります。
初心者が狙うべきは検索ボリュームが少ないが、確かに需要のあるスモールキーワードを意識して書くのがおすすめです。
スモールキーワードの選定については>>スモールキーワードの探し方。初心者や弱小ブログはスモールキーワードで戦え!をご覧ください。
②タイトル左寄せでキーワード
SEO対策において大切なのは狙ったキーワードを散りばめることです。
特にタイトルは重要な場所です。
なるべく左寄せでキーワードを入れたタイトルにしましょう。
タイトルは32文字前後が最適といわれています。
例)「筋トレでプロテインを飲む最適なタイミングは?最も効果的な時間とは」
キーワードは「筋トレ・プロテイン・タイミング」です。
キーワードプランナーなどで、このようにタイトルのなるべく左寄せでキーワードを組むのがSEOの基本となります。
③中見出しにもキーワード
ブログの構成としては大見出し(h2)に対して、中見出し(h3)を3つ前後で構成していきます。
この中見出しにもキーワードはなるべく含めていきましょう。
- (h3)筋トレ後30分以内のプロテインが最高のタイミング
- (h3)筋トレ後時間が経つと効果が薄れる
- (h3)筋トレ前のタイミングでのプロテインはご法度
このようにh3にもキーワードを散らして書くと効果的です。
④まとめにもキーワード
記事最後の大見出しを「まとめ」「さいごに」だけにしているブログも見受けられます。
最後のまとめにもキーワードを入れよう。
ここもタイトルキーワードを含めた見出しにすることが効果的といわれています。
h2見出しはSEOに効果がある場所なので、可能な限りキーワードを含めていきましょう。
⑤本文にキーワードを散りばめる
ブログ記事本文にも当然ながら、キーワードを散らしていきましょう。
じゃあ、キーワードを入れまくばいいね。
ムダにキーワードを入れまくってもダメ!
一昔前は記事の内容よりもキーワード数の多さ・文字数が長いことがSEO評価となる時代がありました。
しかし、今のSEOにおいては無駄にキーワードを使うことは逆効果です。
文章の中に適切な量のキーワードが含まれていることが求められます。
⑥検索意図への回答となる記事を書く
検索キーワードには検索意図があるはずです。
「筋トレ プロテイン タイミング」であれば、筋トレをしたときにプロテインを飲むタイミングはいつが最適なのかを知りたいはずです。
ですから、検索意図に反しておすすめプロテインをたくさん紹介しても、記事の離脱率は上がり、検索上位には表示されません。
読者の検索意図にきちんと回答している記事が評価されるのです。
他のブログからの紹介(被リンク)がつくと更にドメインパワーが上がり、上位表示されやすくなります。
読者の悩みを解決させる記事が大事なんだね。
⑦インデックス登録を忘れずに
ブログ初心者でありがちなのはインデックス登録のし忘れです。
インデックス登録て何?
インデックス登録とはGoogleロボットに発見され、検索に登録できている状態です。
ブログを書いたはいいものの、Googleから見つからなければ検索に引っ掛かかりません。
特にサイトが弱いうちはサーチコンソールにて、インデックス登録をリクエストしておきましょう。
サーチコンソールよりインデックス登録をリクエスト。
時間が経ってGoogleに登録されていればOKです。
⑧記事ボリュームは3,000文字以上
ブログの文字数ってどれくらい必要なの?
ブログ1記事当たりの文字数は3,000文字以上が適切といわれています。
ひと昔前は文字数が多ければ多いほどgoogleからの評価を得ていたようですが、今は文字数が多いから良いということでもないようです。
実際は1記事当たり2,000文字以上の記事は書いたほうがよいでしょう。
別ブログで1,000文字、1,500文字、2,000文字と試してみたよ。
2,000文字以下の記事はなかなか上位表示を取れませんでした。
読者の疑問に答えつつ、3,000文字程度の記事を目指していきましょう。
⑨サーチコンソールで順位チェック
ブログは書いたら書きっぱなしでなく、定期的にリライトすることが大切です。
リライトには既存の記事が、どのキーワードで検索されて検索順位がどれぐらいなのかをチェックします。
例)ブログ記事の時間短縮に付いた記事
全然読まれてないよ~。
サーチコンソールで狙っていたキーワードに対しての順位を確認してみるとよくわかりますね。
自分の書いた記事が今どの位置にあるのかを正確に確認することが大切です。
⑩3か月後にリライト
ブログの記事は3ヶ月程度で安定するといわれています。
特にブログ初心者は記事が7割程度の仕上がりでも一旦公開してしまうのがおすすめです。
なんで7割でアップしたほうがいいの?
ブログを書き続けていれば文章力もアップしていきます。
今の時点で100%を目指しても、結局あとで見返し見ると納得いかないことは多いものです。
今の100%は3ヶ月後の70%!
あとでリライトするつもりで、初心者はガンガン新記事を上げていきましょう。
ブログ初心者向けSEO対策10個 まとめ
改めてブログ初心者向けのSEO対策10個を確認してみましょう。
ブログ初心者でもこの手順に従って進めていけば、検索上位記事が生まれてくるはずです。
順番にやってみる!
ブログとSEOは切っても切り離せません。
SEOの仕組みを理解して、読まれるブログとなるようにがんばっていきましょう。
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