検索やSNSからブログを読んでみて、「うわ、このブログうざい!!」と思うことありませんか?
すぐに離脱したくなったり、二度と訪問したくなかったりするようなブログです。
自分が書くブログが嫌われるブログにならないように、自戒を込めてうざいブログについて考えてみましょう。
うざいブログの特徴7選!
うざいブログとはどのようなブログでしょうか?
うざいブログをさっそくひとつずつ確認してみましょう!
①広告が多すぎる
広告が多すぎるブログはうざいブログの代表格です。
アダルトサイトなんか特に多いですよね。
アダルトサイトはまぁ仕方ないとして。。
広告が多すぎることに加えて、これらの広告を使っているブログは特に嫌われやすいです。
「うざがられる広告を使わなきゃいいんでしょ!」と思われるかもしれませんが、意外と身近にもうざい広告は潜んでいて、Googleアドセンスの自動広告を採用している人は要注意です。
自動広告は広告を見せたり、クリックさせたりすることが目的なので、読者がうざいと感じるような広告が利用されることも多いのです。
一度自分のブログを見直して、広告がうざくないかチェックしてみることも大事ですね。
②ページ送りが多い
ページ送りが多いブログって腹立ってきませんか?
やたら区切るブログ!
記事の途中で次のページに行かせようとするのうざいですよね。
ページ分割を増やすブログの目的は結局広告クリックです。
読者目線に立っていないブログなので、二度と見に行きたくないと感じる方も多いですよ。
③読み込みが遅い
ブログの読み込みが遅いと読む以前に離脱したくなります。
すぐに開かないだけでイライラしてきますもんね。
ブロガーにとってページスピードは宿命でもあるかもしれません。
画像や動画を圧縮せずに埋め込むと重くて読み込みが遅くなります。
SEO上も読み込みが遅いと悪影響がありますので気をつけましょう。
画像圧縮は>>WordPressの画像を軽くする【EWWW Image Optimizer】の使い方をご覧ください。
④前置きが長い
前置きが長いブログもうざがられます。
例えば「家でできる有酸素運動」でググってみたとき、読者が欲しい情報は「家で出来る有酸素運動のやり方」です。
実際に最近検索したワード(笑)
しかし「有酸素運動とは?」「家でダイエットをするメリット・デメリット」など、前置きが長く続くとうざいですよね。
読者が欲しい情報が後回しになっていないか?
これは、実際にブログを書く立場でも注意しなければいけないことですね。
⑤自分の商品につなぐ企業サイト
検索上位にずらりと並ぶ企業サイト。
企業サイトに欲しい答えよりも自分の商品につなごうとされるとうざいですよね。
企業はライターを雇って、SEO上位を狙って記事を大量投下しています。
企業サイトはドメインパワーも強く、検索上位を取りやすいので欲しい情報を見つけるのも一苦労です。
「サブリース契約(不動産一括借り上げ)」について本当のことを知りたくて検索しても、サブリース契約を押したい企業サイトばかりです。
検索上位が企業サイトばかりで欲しい情報が見つからないのうざい!
利用者の本音を調べたくてもなかなか調べられず、都合のよいことばかり書かれる企業記事につながるのは、検索する側にとっては大変です。
⑥下衆なトレンドブログ
芸能人の不倫や訃報について、言及するようなトレンドブログは下衆ですよね。
勝手な憶測や適当なネット情報を引用して、答えもないような記事を量産しアドセンスを稼いでいます。
気になって調べたり、読んでしまったりする人がいるから成り立つのでしょうが、人の不幸をネタにするようなブログは読みたいとは思いません。
調べる人がたくさんいるから書くんだろうけどね。
⑦LINE誘導の情報商材ブログ
情報商材屋さんのLINE誘導系ブログもうざいですよね。
絶望の淵からネットビジネスを始めてみたら、逆転して稼げるようになったみたいなブログです。
最近の流行りですかね、画像と改行がやたら多いのが特徴的ですぐ離脱したくなります。
例をあげますね。
私はノウハウばかり吸収して失敗し
100万円の借金をして絶望していました
ついにはひきこもり、もうだめだと思ったそのとき
出会ったのがネットビジネスです。
ネットビジネスに出会ってからの私は
あっという間にうまくいきました
ネットビジネスを始めてから1年で月100万円稼げるようになりました。
あなたも私と一緒にチャンスをつかみましょう!
\ どこにも飛びません /
うざいーーー!!!
こんなので登録する人もいるんですが、ロクなもの薦められないので注意しましょう。
うざいブログの特徴7選!
うざいブログの特徴7つを改めて確認してみましょう。
わかるわかる!と共感する部分があったら嬉しいです。
うざいブログへの対策は二度と訪問しないことです。
ブログを書く側としても、嫌われるブログとならないように注意していきたいところです。