誰でもAmazon kindleで電子書籍を出版できるようになりました。
すごい時代ですよね。
ここで悩むのがKindle本の表紙です。
自作してもよいのか?外注したほうがよいのか?
自作すべきか・外注すべき人の答えは、著者の属性や特徴によります。
そこで、Kindle本の表紙を自作すべき人と外注すべき人について解説します。
Kindle本の表紙は大事?
Kindle(キンドル)本の表紙は大事なのでしょうか?
大事だとは思いますが、どのくらい大事かがよくわかりませんよね。
そこで、Kindle本の表紙がどれくらい大事なのかを解説します。
表紙はめちゃくちゃ大事!
結論:Kindle本の表紙はめちゃくちゃ大事です。
売れるか売れないかに大きく大きく関わっています。
数ある電子書籍の中で名前の知れていない著者の本をあなたは買いますか?
表紙が安っぽい書籍を買いますか?
どちらもそう簡単には買わないでしょう。
表紙がおもしろそうだな・ためになりそうだなと思わせないとなかなか買ってもらえませんので、Kindle本の表紙は非常に大事だと断言します。
素人感はすぐわかる(売れない)
Kindle本の表紙はCanvaなどの画像作成ソフトで作ることも可能です。
しかし、作られた表紙の素人感はほとんどの場合すぐにわかります。
Kindle本の表紙が素人っぽいとどうしても売れ行きは落ちてしまうでしょう。
無名の作者の自作本を買ってもらうには、素人感を消したデザインにしないと厳しいですね。
表紙はそれだけ重要だということです。
作ることができてもカッコいい表紙が作れるかは別物
【kindle本の表紙】自作すべき人
Kindle本の表紙は自作すべき人と外注すべき人の2つに分かれます。
まずは、Kindle本の表紙を自作すべき人はどういう人かを解説していきます。
SNSでしか売れない人
Kindle本をSNSで売ろうと考えている場合、長期間売り続けるのはかなり難しいといえるでしょう。
一時的には「Kindle本を書いた」と告知すれば、買ってくれる人もいるはずです。
しかし、長期間告知し続けるのはかなり難しいことです。
影響力を持っていないといけませんし、告知し続けなければなりません。
「また告知か」とウザがられる可能性もありますので、集客ツールはブログなど他にも持っておいた方が強いですよ。
長期間売れないということは、表紙代のコストはセーブしておきたいところです。
デザインに自信がある人
表紙のデザインに自信がある人は当然外注する必要はありません。
ほとんどの人はKindler本の表紙作成はしたことがないと思いますが、表紙作成経験者であったり、ブログでCanvaなどの画像編集を頻繁にやっている方なら難しくありません。
自分のイメージを一番具現化しやすいのは自分ですからね。
外注してもイメージ通りに作れない可能性があるので、自ら表紙を作る自信がある方は自作しましょう。
自分で表紙を作れるなんて羨ましい!
表紙の外注費用回収が難しそうな人
Kindleの表紙作成をココナラで依頼した場合、相場的には3,000~8,000円程度です。
1冊500円でKindle本を販売したとして、利益は約350円ですから15冊以上は販売しなければ利益は生まれません。
執筆の時間もかかっているわけですから、15冊でも到底厳しい数字です。
有料の書籍を15冊買ってもらうのはなかなか簡単なことではありません。
表紙の外注費用をかけたことで赤字若しくは利益が出ないと不安な方は外注しましょう。
有料書籍を買ってもらうことって本当に難しい!
【kindle本の表紙】外注すべき人
Kindle本の表紙を外注したほうがよい人はどのような人でしょうか?
費用をかけてでも表紙に力を入れたほうがよい人について解説します。
ブログから集客できる人
SNSだけでなく、自分のブログからある程度集客できる人は外注することをおすすめします。
ブログはGoogleのアップデートにより変動はあるものの、SNSと異なり安定的にPVを獲得することができます。
アフィリエイトリンクとして、Amazonアソシエイトやもしもアフィリエイトのリンクを貼って紹介すれば買ってくれる方もいるはずです。
また、Kindle Unlimitedなら読まれたページ数に応じた収益も期待できるうえ、Kindle Unlimitedのアフィリエイト収益まで見込めます。
参考までに実際に販売している僕の書籍を紹介します。
2段階のアフィリエイトが可能!
よかったら読んでみてください!
表紙の費用以上稼げそうな人
Kindle本の表紙作成費用は3,000~8,000円程度です。
表紙を外注することで販売も促進されますので、表紙の外注費用よりも稼げそうであれば外注しましょう。
ちなみに本書籍はココナラで外注しました。販売より2か月で3,000円程度の収益が出ていますので、今後の黒字化が見込めます。
表紙を自作していたらこんなに売れなかったと思います。
デザインに自信がない人
デザインに自信がない人も表紙作成は外注したほうがよいでしょう。
表紙の経験がない人も同様です。
自分ではそれなりにできたつもりでも、素人感が出てしまうと購買意欲は大きく下がります。
「餅は餅屋」とはよくいいますが、専門の方が作る表紙とは全く別物です。
頑張って書いたKindle本だからこそ、デザインに妥協することで売れなかった場合はきっと後悔しますよ。
僕は表紙のデザインできる気がしなかった(笑)
Kindle本の表紙作成を依頼してみよう!
Kindle本の表紙作成をココナラで実際に依頼してみました。
費用はかかりましたが、簡単だったので手順を紹介します。
スキルを売り買いココナラ♪
ココナラに登録する
ここならは会員登録は無料のスキル販売サイトです。
「スキルを売り買いココナラ♪」のCMでも有名ですね。
kindle含む電子書籍の表紙作成を専門で行っている方もたくさんいるので安心です。
ココナラにまだ登録していない人は登録してみてください。
\ 無料で会員登録する /
Kindle本の表紙作成先を決める
ココナラに登録済の方は下記のリンクより「書籍・カバーデザイン」を調べてみましょう。
ランキング順や口コミ・販売数・☆評価・予算などを見て総合的に選定しましょう。ちなみに僕は4,000円の方にお願いしました。やりとりもスムーズできれいな仕上がりで大満足です。
支払いもココナラを仲介するので安心です。
イメージを伝えて作成してもらう
Kindle本表紙作成の取引先を決めたら、ココナラ上のメッセージでやり取りをしながら表紙作成を行います。
なるべく自分のイメージを正確に伝えることで、よりよいKindle本の表紙が完成します。
書籍のタイトル ・著者名(必要な場合) ・肩書き(必要な場合) ・サブタイトル ・画像(写真、イラスト、図柄など) ・参考画像などを送ってやりとりをしました。何もイメージなしのおまかせだとミスマッチが起こりますので、最初の希望イメージは細かく設定するのがおすすめです。
1回できれいな仕上がりでしたので承認しました。
購入から4日での完了です!
Kindle本の表紙は大事?自作すべき人・外注すべき人を解説!まとめ
結論:kindle本の表紙はめちゃくちゃ重要です。
売上を大きく左右します。
- ブログから集客できる人
- 表紙の費用以上稼げそうな人
- デザインに自信がない人
上記の方はココナラで外注して、表紙作成することをおすすめします。
書籍執筆に費やした時間を考えると、表紙のせいで売れなかった場合のショックは大きいはずです。
Kindle本を販売するだけでもすごいです!
たくさんの方に読んでもらえるように、表紙にもこだわってみてはいかがでしょうか。
\ 表紙作成を依頼してみる /