ブログを始めて約2年間はGoogleアドセンスを収益の柱としてきました。
しかし、なかなか稼げず挫折しそうになったときに、収益の柱をGoogleアドセンスからA8.net中心に変えました。
結論からいうと収益の柱をGoogleアドセンスからA8.netに変えたことで収益は大幅にアップしました！
なぜこれほどまでに変化したのか？
GoogleアドセンスとA8.netのメリット・デメリットを踏まえて紹介します。
GoogleアドセンスからA8.net中心に変えた結果
ブログの収益の柱を約2年間Googleアドセンスにしていました。
Googleアドセンスを収益の柱としていたときで、1ヶ月当たりうまい棒1,000本くらいでした。
複数ブログ運営しているうちのメインブログです。
しかし、37,800PVでこれくらいだったので限界が見えてしまいました。
そこで、収益の柱をGoogleアドセンスからA8.netのアフィリエイトに変更することにしました。
Twitterを見てるみると、ブログ成功者はみんなアフィリエイトを収益の柱にしてるみたいだったので。
そこでA8.net中心に舵を切ってみた結果どうなったのでしょうか？
収益が大幅アップ
公式ページ➡A8.net
A8.netのアフィリエイト中心にブログを書き始めたら、収益が徐々にアップしてきました！
もともとアドセンス狙いでPVやドメインパワーはそこそこあったのもよかったかもしれません。
既存記事にアフィリエイトを関連付けることもできました。
また、A8.netの新プログラム検索で競合の少ないアフィリエイトを中心に記事を書くことで、発生が増えて収益が大幅にアップ！
ゴールドランクまでランクアップしました。
ゴールドランクには3ヶ月で10万円以上の収益が必要！
A8.netのランクについては>>A8.netのランクアップで得られるメリット８つ【ゴールドランク昇格】をご覧ください。
Googleアドセンスの収益と逆転するのにそれほど時間はかかりませんでした。
PVとアドセンス収益は横ばい
アフィリエイトを軸に記事設計する記事を増やしたところ収益は大幅に増えました。
しかし、PVはアップデートの影響もあり、記事が増えた分を加味した上で横ばいです。
実質PV減っているのと一緒（泣）
アドセンス狙いの記事はPVは取りやすいんですよね。
競合もあまり強くない記事が多いので。
しかし、アフィリエイトを軸にした記事は競合も狙ってきますから、上位表示はなかなか難しいのが実情です。
うまくキーワードがハマらないとまったく検索上位が獲得できません。
両方を併用する
収益記事にはアドセンス広告を外して、集客記事にはアドセンス広告を残す。
このような戦略も非常に有効です。
Googleアドセンスだけでサーバーやドメイン代が回収できれば、マイナスはないので精神的に安定してきます。（月1,000～2,000円程度）
要は使い分けが大切で0対100なわけではありません。
中心や比重をどこに置くかがブログの課題でもあるんですね。
A8.net中心に変えてよかったか？
Googleアドセンスに収益を頼っていたら、限界を感じてやめていたかもしれません。
ブログを続けるモチベーションのひとつに収益化があります。
収益化できずにやめていくブロガーも非常に多いのが実情です。
正直、A8.net中心に変えてよかったと思っています。
アフィリエイトASPもいくつか登録していますが、商品の多さがA8.netがずば抜けています。
自分が紹介できる案件を見つけるのに時間がかかりますが、ここはかけるべき時間と割り切りましょう。
Googleアドセンスを収益の柱とするメリット・デメリット
GoogleアドセンスとA8.netを使いこなすにはそれぞれのメリット・デメリットを把握しておくことが大切です。
まずはGoogleアドセンスのメリット・デメリットを把握していきましょう。
〇好きな記事を書ける
Googleアドセンスを収益の柱にした記事は好きなことが書けますね。
何か商品やサービスを紹介しなくてもよいですし、記事設計をしなくても大丈夫です。
面白記事でもいいし、日記記事でもいいです。
しかし、アフィリエイトを狙うにはどこに関連付けるかを考えて執筆の必要があります。
書き終わった記事にアフィリエイトを繋げるのは難しいんですね。
続けることが求められるブログには好きなことを書くことも大切なので、記事の制約のないGoogleアドセンスのメリットといえるでしょう。
〇PVと収益が連動する
GoogleアドセンスはPVと収益が連動します。
PVを獲得できれば広告をクリックされる可能性も上がるわけですね。
ですから、PVを獲得しやすい記事を書くと収益性が高まります。
アフィリエイトと関連させにくいのにPVは狙えそうなキーワードもありますので、PVが狙える記事とGoogleアドセンスは相性がよいんですね。
アフィリエイトが関連しにくいキーワードは競合も少ないことが多いのもメリットです。
△収益性が低い
Googleアドセンスは広告をクリックするだけで収益が発生しますので、広告の商品を利用しなくてもよい分、単価は低く設定されいます。
月に50,000PV集めるブログでも収益は10,000円程度です。
これを多いとみるか少ないとみるかですが、月10万円稼ごうと思ったら50万PVのコンテンツを作る必要があります。
これはなかなか途方もない数字です。
Googleアドセンスを収益の柱として置くには厳しい理由のひとつです。
△離脱される
Googleアドセンスのクリック率を高めようと思えば思うほど、ブログからは離脱されてしまいます。
広告を出口として出て行ってしまったら、なかなかブログには戻ってきません。
たくさんクリックさせたいと広告を増やせば逆効果で離脱率は高まります。
かといって、前面に広告が出てくるサイトは読みにくいので、また読もうとはなりませんよね。
ブログ内を周遊させることと、広告クリックを狙うことはトレードオフの関係にあるのはデメリットといえるでしょう。
A8.netを収益の柱とするメリット・デメリット
A8.netを収益の柱とするメリット・デメリットを解説します。
ちなみに僕はASPも複数登録してますがA8.netが中心です。
〇収益性が高い
Googleアドセンスとアフィリエイトで比較したときに、アフィリエイトのほうが断然収益性は高くなります。
広告のクリックだけでなく、サービス登録や商品購入まで成約させるのはハードルが高くなります。
その分、還元される金額も大きくなるというわけです。
ひとつの成約だけで数万円という案件もあります。
500回広告クリックされて1万円と、1クリックで成約して1万円も同じ1万円です。
収益性の高さがアフィリエイトのメリットといえますね。
〇取扱い案件がたくさんある
A8.netは日本最大級のアフィリエイトASPです。
A8.netだけでも広告主は20,000社以上、稼働プログラムは5,000件以上あります。
アフィリエイト案件を調べたり、紹介したい案件がASPにないか調べたりするときには、案件数の豊富さがモノをいいます。
取扱い案件がたくさんあるのはA8.netのメリットといえるでしょう。
複数ASPに登録しても最初に案件を探すのはA8.netになります。
〇新着アフィリエイトが豊富
新着アフィリエイト案件は、競合もまだ記事を書いていないことが多いので狙い目です。
先行者有利で上位表示を獲得できる可能性がありますので、積極的に狙っていきましょう。
A8.netは「プログラム検索」→「新着」で随時更新している新着案件を確認できます。
アプリでも確認できるので、狙えそうな案件の拾い出しに使いやすいですよ。
新着アフィリエイトについて詳しくは>>新着アフィリエイト案件を狙え！ASPごとの穴場案件発掘法をご覧ください。
△記事執筆に時間がかかる
アフィリエイトから記事設計していくと、執筆に時間がかかるのはデメリットですね。
まず必要なのは情報収集の時間です。
口コミや使い方に関する記事であれば、実際に利用してみる時間も発生します。
元々の知識や経験の中から書ける記事なんてたかが知れています。
また、サービス登録への導線や、記事単体ではなく複数の集客記事の設計まで必要になってきます。
好きなことを書けるブログとは異なり、記事執筆に時間がかかることは理解しておきましょう。
△不安定なビジネスモデル
A8.netは登録者数の多いASPですので、競合も非常に多くなってきます。
新着案件で検索上位を獲得できても、後追い記事で上位を奪われてしまうこともしばしばあります。
PVを含めアフィリエイトは非常に不安定なビジネスモデルなんですね。
収益を発生している案件が1年後も継続しているかもわかりません。
実際に稼いでいた案件が停止になって、困ってしまうブロガーさんもたくさん見てきました。
まとめ：収益の柱はA8.netにしよう！
収益の柱をA8.netに変更したことで、収益は格段に上がりました。
Googleアドセンスのメリットも大きいのですが、ブログで本格的に収益化したいならアフィリエイトから逃げてはいけません。
A8.netは案件数が豊富ですので、アフィリエイトを絡めるときには1番最初に利用したいASPとしておすすめします。
ブログの収益化で悩んでいる方はGoogleアドセンスから脱却し、A8.net中心に切り替えてみてはいかがでしょうか？
