キーワード選定はどうやって行っていますか?
穴場キーワードで上位表示をさせたいのはブロガーみんなの願いですよね。
しかし、キーワードプランナーで検索ボリューム「10~100」競合「低」で調べても競合が強いことはよくあります。
そこで、競合が弱くて上位表示を取りやすい穴場キーワードの探し方を5つ紹介します。
穴場キーワードとは?
穴場キーワードの条件を確認しておきましょう。
競合が「低」であっても上位表示できなければ、穴場とはいえませんからね。
穴場キーワードの条件は大きく4つです。
詳しく解説していきまます。
検索ボリュームがある
穴場キーワードには検索ボリュームがあり、確かな需要があることが条件です。
誰も検索しないようなキーワードでSEOで検索上位を獲得したところで意味がありません。
適当な造語を作って、それがインデックスされれば競合の誰もいない記事になります。
ちゃんと検索ボリュームがあるキーワードでなければ「穴場」とはいえませんね。
検索ボリュームのある(需要のある)キーワードで穴場を見つけることに価値があります。
競合が弱い
穴場キーワードは競合が弱くて上位表示されやすいことが条件になりますね。
競合「低」でも企業サイトが上位表示されていたり、インフルエンサーの記事が上位表示されていたりすると、上位を取るのは難しくなります。
SEOにはドメインパワーが影響するので、企業サイトやドメインパワーの強いサイトには勝てません。
競合が弱めの個人ブログやYahoo!知恵袋となっている記事が穴場キーワードの狙い目です。
競合が見つけにくい
穴場キーワードは競合が見つけにくいキーワードである必要があります。
そのキーワードがPVを稼げる記事であるとわかると、参考にされてもっと詳しい記事を書かれたり、コピー記事を書かれたりして、上位を奪われることがあります。
記事をパクられたときの対策は>>【ブログをパクられた】丸パクリサイトへの対処法9つと見つけ方をご覧ください。
なるべく長期間上位を守れる記事であることも穴場キーワードとして重要です。
そのためには競合が見つけにくいキーワードを見つけることが求められます。
競合が書かない
競合がここはPVが狙えるとわかっているキーワードでも書かない記事があります。
あえて書かない選択を競合がしているキーワードもあるんですね。
書くのが面倒だったり、収益に繋がらかったりするなら競合は狙わないんですね。
しかし、そんなところに穴場キーワードは転がっています。
競合が面倒くさがるキーワードを攻めるのも、ブログ戦略のひとつになります。
穴場キーワードの探し方5選!
ここからは具体的な穴場キーワードの探し方を紹介します。
あまり教えたくないんですが秘密ですよ。
サーチコンソールから拾う
サーチコンソールから穴場キーワードを拾う方法がおすすめです。
サーチコンソール→検索パフォーマンスより「表示回数順」に並べ替えます。
そして、表示回数が100以下のキーワードを確認していきましょう。
この中には、自分が狙っていなかったキーワードが混じっていることがあります。
これは自分でも気づかなかった市場の需要です。
一定の検索ボリュームがあることが明確なキーワードのなので、検索をかけて競合を調べてみましょう。
別ブログで記事を乱発して探す
別ブログで記事を乱発するのは裏技気味の穴場キーワードの探し方です。
僕は複数ブログ運営をしていて、1000文字~2000文字くらいのサブブログを毎日更新しています。
記事の乱発には4つの意味があります。
1000~2000文字で毎日更新しているブログでも、上位表示を取れる記事は生まれてくるんです。
これこそが穴場キーワードです。
文字数が少なくてザっと書いた記事が上位取れるんだから絶対穴場!
メインブログでしっかりとキーワードを狙った記事を書くと、上位表示させやすくなります。
毎日更新が大変だからみんな行いませんが、大変の中に発見があるんですよ。
アフィリエイトのない案件を攻める
ブロガーは収益化を狙った記事が多いのが事実です。
例えば、転職系のアフィリエイトは企業も個人ブロガーも多くレッドオーシャンです。
しかし、その分アフィリエイトのない転職系のアフィリエイト案件は記事が弱い傾向にあります。
「サービス名+口コミ」「サービス名+使い方」などにもチャンスがあります。
アフィリエイトのない案件から、アフィリエイトのある記事への横展開で収益化も見込めますので、競合記事を調べてみましょう。
新着アフィリエイトを攻める
新着アフィリエイト案件は穴場キーワードが隠れています。
まだあまり表に出ていないサービスも多いので、競合も少ないんですね。
新着アフィリエイトを定期的にチェックして、サービス利用した上で記事を書くとチャンスがあります。
ブログには先行者利益は確実にあるので、誰よりも早く記事を書くことで差別化できます。
新着アフィリエイトについて詳しくは>>新着アフィリエイト案件を狙え!ASPごとの穴場案件発掘法をご覧ください。
予測した先行投資
現時点では検索ボリュームがなくても、今後話題となりそうなキーワードの記事を書くのがトレンドブログの戦略です。
例えば、オリンピック選手の情報を仕込んでおけば、金メダルを取った瞬間に跳ねる可能性があります。
トレンドブログは瞬間的に伸びになってしまいますので、継続的に伸びるキーワードを探すのは難しい部分もあります。
伸びそうな穴場キーワードを発掘するには、日々アンテナを貼っておくことが大切になりますね。
一時期「アフターコロナ」「ウィズコロナ」では上位表示できて、ものすごい数のPVが獲得できました。
トレンド系の予測キーワードは後追い記事に追い抜かれることも多いので、戦略を考えて記事化するようにしましょう。
穴場キーワードの探し方:まとめ
穴場キーワードを見つけることは個人ブロガーが生き残るための戦略です。
あくまでも思い付いたブログネタやキーワードの検索ボリュームと競合調査をして、ブログを書くのが基本戦略です。
しかし、違った方法で穴場キーワードを見つける方法を知っていた方が、さらに記事の幅が広がります。
自分に合った穴場キーワードの発掘法を使って、上位表示を狙っていきましょう!
⇩SEOの基礎についてはこちらをご覧下さい。